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マネジメントとは何か? - マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則

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ピーター・ドラッカー氏といえば、日本で最も人気がある経営学者の一人である。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のヒットにより、その熱はまた高まったといえよう。

そして、その女子マネージャーが読んだのが「マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則」である。この本は、1974年にアメリカで発行されたドラッカー氏の大作「マネジメント-課題、責任、実践」の抄訳したものである。

この本ははビジネス書とも定義できるが、どちらかと言えば経営哲学書といったほうが近いだろう。論じてるテーマは、マネジメントとはないか?企業とはなにか?仕事とはなにか?という実に壮大なテーマである。

テーマは多岐に渡るが、以下に抄訳を要約したものをいつくか載せさせていただくと、

マネジメントの3つの役割
・自らの組織に特有の使命を果たすために存在する。
・仕事を通じて働く人たちを生かす。
・自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題についても貢献する

マネージャーの仕事
マネージャーには2つの役割がある。
・投下した資源の総和よりも大きなものを産み出す生産体を創造することである。
・ただちに必要とされているものと遠い将来に必要とされているものを調和させていくこと

マネジャーの資質
真摯さである。愛想良くすること、人を助けること、人付き合いを良くすることで十分なはずがない。

のようなものである。非常に哲学的ではあるが多くの基本を教えてくれるのがドラッカーの「マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則」なのである。

かなり哲学書ぽくあるが、是非ともチャレンジしてほしい一冊である。尚、ドラッカー氏は、2005年に死去している。ご冥福をお祈りしたい。

■ 発売日
この本の原著は「Management: Tasks, Responsibilities, Practices」である。1974年にアメリカで発売された。

大ヒットした本だけに原著も日本のアマゾンから購入できる。

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