転職のすすめ:サイトコンセプト
このサイト:転職のすすめは、私、タケボウの経験や周りの転職達人、転職産業に従事する人に聞いた知識をもとに、皆さんによりストレス少なくサラリーマンライフを送っていただこうと思い開設しました。
自分の転職意志がなくても転職をしないといけない時代へ
転職をするという時には、純粋にキャリアップしたいというような「自分の意志」で転職したいという場合がまず考えられます。このような人は、ビジョンもしっかりしていて、自信もある方でしょう。つまり、このサイトを参考にしなくてもどんどん自分スタイルの転職活動で未来を切り開いていかれると思います。
その一方で、100%自分の意志ではなく、昨今の大変動する社会情勢に合わせて起こった変化によって、自分の意志とは関係なく転職しなくてはいけない場合が増えています。それは「リストラされた」というような目に見えやすい形もあります。
ただ、多くの場合は、そこまではっきりとしてない「会社がファンドに買収されて、急に外資系になり経営方針が変わり全然ついていけない」とか「自分の苦手な仕事に配置転換され生き地獄」のような離職を強いられるわけではない=絶対に転職しなくてはいけないわけではないが、できれば転職したいというケースのほうが多いと思います。
そんな状況でも、転職経験がないという人ならば「転職って怖いな」、「自分は転職はなかなかできないな」なんて思いモンモンとしてしまいがちです。もちろん、我慢して我慢できればいいですが、無理の上に無理して、心の病気に発展したりするケースも多いのが昨今です。
転職できる自分がいればどんなに幸せだろう
転職できる力があればどんだけ幸せだろう。。。そう思ている人も多いと思います。私もそう思います。
私の周りには、びっくりするぐらい転職回数が多い人が数多くいます。40歳までに10回ぐらいとか、それでいてかなりの要職を占めてます。そんな人がよく言うのは「仕事力と転職力は違う」ということです。これは、仕事で結果を出すという仕事力と、企業に転職するという転職力は違うスキルだということです。つまり、転職には、転職するための知識や能力があるということです。
でも、仕事のことは上司が教えてくれましたが、転職のことは誰が教えてくれるのでしょうか?はい、このサイトです!
転職に関する知識を学んで、転職力をアップして幸せになろう、これが、このサイトのコンセプトです。私が、周りの転職の達人から学び、また、自身の転職経験を踏まえて、転職について考えていくのがこのサイトのコンセプトです。
別に転職を薦めているわけではない
別にすぐに転職を薦めているわけではありません。いざとなった時の転職できる力があるというのが心の余裕を生みます。
このサイトは「とにかく転職するではなくて、とにかく転職活動はしてみたら」というコンセプトで作られてます。できればあなたの転職活動が成功して、皆さんが人生に充実して働けたら最高ですが、最も重要なのは転職活動を始めることだと考えています。
転職でお悩みの方に
最後に。転職活動にうまくいかなかった場合でも、あなたの仕事力が否定されたわけではありません。単にあなたの転職力が否定されただけです。転職は職を変える時にしか使わない技能なので、否定されても大きな問題にはなりませんよ。今の仕事を頑張ればいいだけです。
転職活動を通じて今の仕事の良さを学び、結局転職しなかったなんてこともあります。このサイトを読んで、自分の能力に転職活動できるを加えてください。
筆者について
私、タケボウは、転職回数はなんと6回。我ながら無茶苦茶多いです。このサイトがよく引用している「全国就業実態パネル調査*」の勤務先を見つけた経路に合わせて言えば以下になります。
勤務先を見つけた経路 (複数回答)
経路 | 回数 |
家族や知人の紹介 | 4回 |
インターネットの転職情報サイト | 1回 |
転職エージェント(民間人材紹介会社) | 1回 |
ハローワーク(職業安定所) | 0回 |
会社に直接問い合わせ | 0回 |
私の転職経路で一番多いのが知人の紹介。この知人というのは元上司や元同僚です。その方が、転職先に誘ってくれるということです。だいたい「今会社で人を募集しているんだけどもどう?」みたいな軽い感じでFacebookなどでお誘いが来たことがきっかけです。
もちろん、これにはカラクリがあって、優秀な人な人が辞める際には、とにかくいい仕事があったら誘ってくれ!と毎回頼んでいます(笑)。優秀な人は、転職先でも活躍してチームを拡大させますから、そこを狙った秘儀です(笑)。
皆さんにどのくらい効果があるかわかりませんが、是非とも、この秘儀、ご利用ください。利用料は無料です。
* 全国就業実態パネル調査 http://www.works-i.com/surveys/panel-surveys.html