仕事が多すぎて、と感じる人に読んでほしい2つの仕事効率化ビジネス書

公開日: : 最終更新日:2013/12/24 仕事術・交渉術・思考方法

・ 自分だけ仕事が多い
・ 残業続きだ
・ 何故か自分だけ帰れない
・ 絶対に1人で終わる仕事量ではない
・ 仕事の割り振りが不公平で全然終わらない

こんなことを感じ始めたら、是非とも仕事効率化というテーマに時間を使ってほしい。

しかし、「いやいや、今の時点で仕事が忙しくて、仕事効率化なんて、やりだしたらまたまた仕事が増えてしまうので結構」と思った人も多いだろう。いや、むしろ、そう思うはずだ。

ここで重要なのは、マインドチェンジだ。

仕事の効率化に時間を使ってないからこそ、仕事が終わらないのである。仕事効率化というのは、それだけで仕事なのである。つまり、仕事の効率化をすれば、元々の仕事時間は減るが、効率化に取られる時間も少なからずはある。しかし、やり続ければ習慣化されそれは極小化するのだ。

まずは「あなたが10倍生産性を挙げられたとしよう、いやいや、そんなの無理だから時間の無駄だからやめてくれ」そういうループから逃れなくてはいけないのだ。そもそも、来月もそんなペースで仕事をする気はあるのか?ないだろう。家族や彼氏、彼女との時間も増やしたいし、趣味の習い事も始めたい、そう思っているのではないだろうか?

そうだ、今が仕事効率化を始める一歩なのである。

仕事効率化について述べたビジネス書は実に多い。その中で、良書、名著、古典とも言える2つのやり方を消化したい。それは、

・ GTD(Getting Things Done)
・ PEP(The Personal Efficiency Program)

と言われるものだ。どちらもその提唱者が解説書を書き好評を博している。

どっちが良いかというのは個人的な趣味によるだろう。コンセプトはすごく似ている。整理、計画をする、そして、再度レビューをして、更に効率化をすすめると言ったステップなどである。

PEPのほうが「案ずるより産むが易し」、つまり、「すぐにやる」「やってみなされ」という印象が強い。これは、書籍なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣の第1章が「すぐにやる!」というところからもわかる。より、ルーチンワークが多く書類業務が多い、大企業向けと感じられる。

その一方で、GTDは不確実で複雑な状況の中で起こるストレスが生産性に影響するというところがからスタートしている。これは、より混沌とした時代をベースにしているからだろう。PEPはアップデートを重ねているが1994年が初版、GTDが2002年が初版ということもあるだろう。そんなこともあり、GTDはインターネット企業や若者に受け入れられているような気がする。

どちらの手法も仕事が多すぎてプレッシャーに押しつぶされないようにすることの重要性を述べている。業務効率を阻害するのは大きな要因はプレッシャーなのであろう。プレッシャー、過度に感じないほうがいいのである。

これはあくまでも私の感想であるが。是非とも、仕事が忙しい、仕事が多すぎるという人ほど仕事効率化プログラムにチャレンジしてほしい。

■ GTDを解説した本

■ PEPを解説した本

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