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3冊で身につく:ロジカルシンキング本のおすすめは?

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言っていることがロジカルじゃない。もっとロジカルに考えて話したほうが良い。

日常的にこのような注意を受けているビジネスマンも多いだろう。ただ、一体このロジカルに考える=ロジカルシンキングとはどのようなものを指しているのか?

ロジカルとは論理的。シンキングとは思考力。つまり、
- 物事を論理的(構造的に)に筋が通るような構造に分解し組み立てる思考力
- その自分で打ち立てたロジカルな思考を他人に説明できること
というのが、ロジカルシンキング力であろう。

最近、ロジカルに物事を考えることが推奨され、ロジカルに考える訓練をされた若手ビジネスマンも多い。

職場で「ロジカルに考えて実行不可能」などと説明する若手ビジネスマンも多い。ただ、それがなぜロジカルなのかがわからない熟練ビジネスマンとの軋轢を生むこともある。

これは、与えられた命題を分解し、論理的な構造を作り、それを過去の事例などのデータを合わせて、難しいとロジカルに組み立てても、説明する力が欠けていることから生まれると考えられる。

私たち日本人は、有名ビジネス書「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」(書評はこちら)で見るようにこのロジカルで考える力がよりも、感情的な精神主義、根性論が評価される世の中に生きてきた。いきなりロジカル、ロジカルといわれてもなれないものである。

そこで今回は伝わるロジカル=真のロジカルシンキングができるというコンセプトで3冊の本を紹介したい。

1冊目: 「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

論理的に考え、書き、プレゼンテーションをするための方法を網羅的に解説した書籍。原書は、洋書である「The Minto Pyramid Principle: Logic in Writing, Thinking, & Problem Solving」 である。この本のオリジナルは、1973年に出版されておりこのロジカルシンキング業界では一番のロングセラーといえるだろう。
現在日本で販売さえれているのは、1996年に改訂されたものを翻訳したもので、発売日は1999年。つまり今から約20年前の本である。現在もアマゾンのビジネス文書カテゴリーでは常にトップに位置するベストセラーでもある。

2+3 冊目: 「ロジカル・シンキング」+「ロジカル・シンキング練習帳

ロジカルシンキングというテーマでは必ず推薦させるといってもいいロングセラー。 「論理的に思考すること 」+「相手に伝えるということ」をバランスよく解説している。

また、同じ筆者から自分で練習できるワークブックとして ロジカル・シンキング練習帳 が発売されている。これを使えば、ロジカル・シンキングの練習もできる。

ロジカルに考えロジカルに伝えるというのは、非常に難しいスキルである。1回だけでなく何度も何度も同じ本を繰り返し読み、考え、実践して初めて見につくのかもしれない。ロジカルシンキング、是非身につけたい。

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