ビジネス教養書

アナログの逆襲 - すべてがインターネットに吸い込まれそうな時代に

今の時代、全てがインターネットに吸い込まれそうだ。ただし、一部ではアナログ的なものが徐々に復権しているという。

例えば、ニューヨークで廃れたビジネスである書店の新規出店があったそうだ。最新の携帯電話と共におしゃれノートであるモレスキンが人気になっているともいう。このような潮流を紹介したビジネス書が 「アナログの逆襲: 「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる」 である。

筆者は、このようなアナログ的なモノが世界中で注目されヒットしているという。デジタル化が促進したことにより、誰もが廃れたと思われているサービスや商品、レコード、紙、フィルム、ボードゲーム、紙の本、リアル店舗の書店などなどの周りで今一体何が起こっているのか?なぜ、アナログ的なものが復権しているのかをこの 「アナログの逆襲: 「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる」では詳しく解説している。

筆者がインタビューしたデジタル系雑誌として名高いワイアードの創刊編集長は、筆者のデビット・サックスにこう語る。

人間がアナログ的なものに惹かれるのは、アナログの身体に住んでいるからだ。(中略)数字が並んだ表を見ても意味を理解することはできるが、直接見たり触ったりするほうが簡単だからね

本書P351より

つまり、人間の心地いい環境はアナログ的な環境なのかもしれない。これからも高度に効率化=デジタル化する流れはともらないだろう。だからと言って、アナログ的な心地よさを人間が求めなくなるわけでもない。

今後人気がでるデジタルサービスは、アナログ的なサービスの持つ良さも考慮に入れて企画するべきと気づかせてくれるのが「アナログの逆襲: 「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる」である。

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