組織・リーダーシップ論本

チームづくりに役立つ5冊[決定版]

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組織やチーム作り(チームビルディング)に悩まないマナージャーの方はいないだろう。

というのも「問題が無いチームなんてない」というほどというほどチームには問題はつきもののものだ。ただ、それを解決したすごいチームの生産性は異常に高くなるというのも事実だ。

つまり、チームづくりは、リーダーの永遠の課題ともいえよう。今回はこのチーム作りを上で参考になる5冊を選出した。

組織やチーム作りに役立つ5冊
1. なぜチームが協力できないか?を理解する1冊
2. チームづくりの基本を理解する1冊
3. 職場環境の向上を理解する1冊
4. チームを活性化する1冊
5. 良いチームを継続的にマネジメントする1冊

1. なぜチームが協力できないか?を理解する1冊
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか

「関わらない」「協力しない」「助けない」という職場が増えているという。なんとなく雰囲気が悪く、ギスギスしている職場だ。

このような不機嫌な職場の問題点を解き明かし、どのようにしていけばいいのかを実例もふまえて解説するのが、この「不機嫌な職場」である。

実際のビジネスの現場では「助けあわない」ということを問題視した場合、その回答として「個人の資質(つまり、あの人とは合わない)」や「仕事の量(つまり、忙しくてそれどころではない)」といったところに落ち着きがちだ。いわゆるそのタイミングで、できなかったという個別論である。その結果、解決策として提示されるものには、精神的なものが多いように感じる、つまり「がんばれ」というようなものだ。

「不機嫌な職場」では「助けない」というのが、昨今の組織的な問題であると捉えている。つまり、会社が作った組織が「助けない」ということを助長しているのだ。

これは、効率化と成果主義がこのような「助け合わない」組織を生む一つの原因になっているとも断じている。

「助け合わない」と愚痴るよりも、なぜ助け合わないかをリーダーは理解しないといけないだろう。

2. チームづくりの基本を理解する1冊
あなたのチームは、機能してますか?

チームが機能不全に陥る5つのポイントを解説した名著。日本ではあまり知られていないものの、2003年に発売以来、毎年のようにアマゾン・ドット・コム(US版)の総合ベストセラー100に入るの継続的なベストセラー書「あなたのチームは、機能してますか?」をまずはおすすめしたい。

この本では、架空のIT企業を元に簡単に読めるビジネス小説の形を取りながらチームビルディングについて解説している。小説という形をとっているので非常に読みやすい。巻末にはチームが機能不全になる5つの理由とその対処を法を示した本である。

ワークブック的に仕えて便利なビジネス書といえよう。

3. 職場環境の向上を理解する1冊
フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方

魚市場を元にした世界的にヒットしたチームビルディング方法。フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方では、4つの原則によって、例え、仕事が単調なものでも活気あるチームが生まれると解説している。

このフィッシュの舞台としている部署は金融機関で比較的につまらない仕事をしている部署である。つまり、どんな職場も楽しく活気があるものに出来るということだ。

4. チームを活性化させるための1冊
9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方

リーダーシップを持ってチームを育てる / 東京ディズニーランドから学べるビジネス書。東京ディズニーランド、いつ行っても楽しい場所だ。そして、スタッフの皆様も楽しそうに働いている。

そんな東京ディズニーランドのスタッフ育成方針を解説したのが、「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方」である。

この本で最も重要なポイントと感じたのが「すべての人(社員、アルバイト、役職に関係なく)がリーダーシップを持つ」ということがある。

細かい育成方法は、本書を是非とも読んでほしいが、主体性を持って働くチームを作りたいと考えるリーダーにはおすすめの書である。

5. 良いチームを継続的にマネジメントする
コーチング入門 (日経文庫)

コーチングの基礎を学べる新書。コンパクトな内容で、コーチング時に必要な「傾聴」「質問」「承認」の3つのスキルを学べる。

部下とどのように接していいのか?お悩み中のあなたにおすすめである。

この記事が良きチーム作りの参考になればと考えている。

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