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ビジネス書 累計ベストセラーランキング - 歴代で売れた書籍はこれだ!

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今年のビジネス書のベストセラーランキングではなく、今まで(つまり、歴史上=歴代)最も売れたビジネス書のランキングを作ったらどのような書籍が並ぶのか?

ビジネス書好きにおいては、非常に興味があるテーマだろう。そこで、歴代にわたるビジネス書の公開されている販売部数をリサーチし、累計販売部数を元にランキング化を試みた。販売部数は、特に注意書きがない場合は、全世界での累計販売部数である。

歴代で売れたビジネス書はこれだ。第1位から5位と主要カテゴリーの歴代1位のビジネス書を列挙する。

目次:
歴代累計ベストセラーランキング 1位から5位
シリーズとして売れたベストセラーはこれだ
日本国内歴代累計ベストセラー
カテゴリーごとランキング
 経営戦略書
 チームビルディング
 交渉術

歴代ビジネス書ベストセラー

第1位:8000万部 思考は現実化する
著者:ナポレオン・ヒル(Napoleon Hill) 発行年:1937年
原題:Think and Grow Rich

500名以上の成功者にインタビューを行い成功哲学を体系化した書。原題成功哲学本の原点ともいわれる「思考は現実化する」の中では、17の成功するステップを解説している。発売以来広く読まれ累計なんと8000万部にも達した。

ビジネス書、自己啓発書業界では、この「思考は現実化する」がぶっちぎりの第1位の販売部数を誇る。

第2位:3000万部 7つの習慣―成功には原則があった!
著者:スティーブン・R・コヴィー(Stephen R. Covey) 発行年:1989年
原題:The 7 Habits of Highly Effective People

日本でも広く読まれている成功哲学本、7つの習慣。自分の内面を変え、そこから外側(他人や外部環境)に影響を及ぼすことの重要さや、人生をより実りあるものにするための7つの習慣を説いている。日本でも200万部を超える大ベストセラーである。

第3位:2600万部 チーズはどこへ消えた?
著者:スペンサー ジョンソン(Spencer Johnson) 発行年:1998年
原題:Who Moved My Cheese?

日本でも大ヒットした「チーズはどこに消えた」。日本における2001年の年間ベストセラー第1位である(トーハン調べ)。原題を直訳すれば「誰が私のチーズを動かしたの?」ということになるが、変化を怖がらずにいかに変化に適応していくべきかを説いたビジネス童話。

非常に読みやすいこともあり、難しいことを書いていないが鉄板として読み続けられている。

著者のスペンサー ジョンソンは、リーダーシップ論の名作「一分間マネジャー」の共著者でもある。

第4位:1500万部 人を動かす
著者:デール・カーネギー(Dale Carnegie) 発行年:1936年
原題:How to Win Friends and Influence People

全世界では、1500万部、日本国内では、1位から3位までの書籍よりも発行部数が多く、430万部売れている。これは日本ビジネス書国内累計ランキング2位である。

この本では、人を動かす原則、好かれる原則、説得する原則などを解説している。まさに、人を動かす、つまり、どのようにして人間関係を築いていけばよいかの示唆を与えてくれる。

第5位:1300万部 1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!
著者:K.ブランチャード (Ken Blanchard)、S.ジョンソン(Spencer Johnson) 発行年:1982年
原題:The One Minute Manager

1分間で実行できるマネジメント手法を解説するのがこの本、一分間マネジャー。ビジネス小説風に部下に対して、何を示し、どう褒め、どう叱るのか、を教えてくれる。

シリーズとしてのベストセラー

シリーズ累計2600万部:金持ち父さん貧乏父さん
著者:ロバート キヨサキ(Robert T. Kiyosaki) 発行年:1997年から、シリーズ全18冊として
原題:Rich Dad, Poor Dad series

この本は、厳密に言えば、ビジネス書というよりもパーソナルファイナンス(個人資産管理)書にカテゴライズされるが、1個人としてどのように資産を築いていけばよいかを解説した本である。自分がは楽のではなくお金に働いてもらうという発想は、この本をきっかけに日本でも広く行き渡ったといえよう。

日本国内での累計ビジネス書ベストセラー

520万部: 道をひらく
著者: 松下 幸之助  発行年:1968年

日本が誇る起業家、パナソニックを一代で築いた松下幸之助の著書。現在もなおベストセラーランキングに顔を出す真のロングセラー。

上記の書籍の多くいわゆる「自己啓発書」カテゴリーに属するが、その他にもさまざまなカテゴリーで伝説的なベストセラーになった書籍はある。200万部以上販売したとしているベストセラーを紹介した。

企業戦略書としてのベストセラー

400万部:ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
著者:ジム・コリンズ(Jim Collins) 発行年:2001年
原題:Good to Great

このビジネス書のすごさは、企業戦略、経営戦略の本という、相当売りにくいジャンルのビジネス書ながら全世界で、400万部売ったというところ。

自己啓発書に比べて、企業戦略書は関心の持つ人は圧倒的に少ない。また、また、内容も簡単ではない。そんな中、400万部も販売したこの本は、本当に素晴らしい記録保持者だ。

なお、内容についてであるが、素晴らしい企業、つまり、ビジョナリー・カンパニーと同業種の優れた企業を比較分析して、ビジョナリー・カンパニーだけが持っている共通点を分析した本である。

人・組織

500万部:フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方
著者:スティーヴン・C・ ランディン、ジョン・クリステンセン、ハリー・ポール 発行年:2000年
原題:Fish! A Proven Way to Boost Morale and Improve Results

交渉術

200万部:ダイアローグスマート
著者:ケリー・パターソン、ジョセフ・グレニ―、ロン・マクミラン、アル・スウィツラ― 発行年:2002年
原題:Crucial Conversations Tools for Talking When Stakes Are High

売れた本が良い本ではないが、良い本でないと売れない。長く売れ続けるベストセラーには駆らなず成功の要素が詰まっている。是非とも手に取ってほしい。

ソース:
・ 思考は現実化するについては、アメリカのオフィシャルサイトの記述から
・ 7つの習慣については日本語オフィシャルサイトの記述から
・ 1分間マネジャーについては筆者のWebサイトから
・ ビジョナリー・カンパニー 2 については、日本語版の本の帯から
・ フィッシュ 原書の本の帯から
・ ダイアログスマート 原書の本の帯から
記述がないものはWikipedia - List of best-selling booksベストセラーを元にした。
尚、発行年はすべて原書の発売日

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