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「大切なことはビジネス書の名著から学んだ」にアクセスいただきましてありがとうございます。2019年2月のビジネス書ベストセラーランキングを発表させていただきます(過去のランキングはこちらから)。
このランキングは、当サイト経由で、アマゾンにて売上げた書籍販売数をベースにランキングを作成しております。当サイトのコンセプト上、名著を中心に紹介しているので、新刊ビジネス書はあまりランキングインせず、あくまでも歴史的な名著(ロングセラー本)が多くランキングインする傾向があることをご理解ください。
尚、販売数が同数のものは当サイトからアマゾンへのクリック数が多いものを上位にさせていただいています。
2019年2月のビジネス書ベストセラーランキング:
1位 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣
2位 思考は現実化する
3位 実行力不全 - なぜ知識を行動に活かせないのか
4位 学習する組織 - システム思考で未来を創造する
5位 ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術
6位 チーズはどこへ消えた?
7位 モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
8位 企業変革力
9位 組織行動のマネジメント
10位 リーダーになる
1位は、仕事効率化に関する名著「なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣」。原題は「The Personal Efficiency Program」、つまり、個人の業務効率化プログラムという意味であり「1人のビジネスマンとして効率的にオフィスワークを遂行すべきか」を教えてくれるビジネス書である。
2位は、歴代累計ベストセラーランキング1位、8000万部を売上げているという自己啓発書の大ロング&ベストセラー本「思考は現実化する」。
3位は、頭でもわかっているが組織は動かない理由と、行動するためにどうしたらよいのかの処方箋を示した経営戦略の名著「実行力不全」。
4位は、組織戦略に関する名著である「学習する組織 - システム思考で未来を創造する」。この学習する組織を作るための5つの法則、システム思考、自己マスタリー、メンタル・モデルの克服、共有ビジョンの構築、チーム学習について解説している。
5位は、アメリカでは売れているが日本ではあまり売れていないビジネス書を教えてくれと言われたら「あなたのチームは、機能してますか?」と本書「ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術」を挙げてしまう。本書は、アメリカではベストセラーのコミュニケーション本「Crucial Conversations」の和訳版である。この2冊はおすすめである。
6位は、全世界で2600万部発売した、自己啓発書の名著「チーズはどこへ消えた?」。日本における2001年の年間ベストセラー1位(トーハン調べ)であるが、現在も売れ続けている。}
7位は、アメとムチからの脱却、新しいモチベーション理論である「モチベーション3.0 」。
8位は、企業どう変えていくかのリーダーシップについて解説した「企業変革力」。
9位は、組織的な行動について解き明かした Organizational behavior の教科書的な本「 組織行動のマネジメント 」がランクイン。
10位は、リーダーシップについて解説した歴史的な名著「リーダーになる 」。 以上が、名著を中心に紹介している「大切なことはビジネス書から学んだ」の2019年2月のランキングでした。