「自分の強みを活かしてビジネスマンとして成功する」
こう書くと当たり前のことを書いているだけのように感じるだろう。では、自分の強みを何であるか?という質問に即答出来る人は少ないだろう。
アメリカの調査会社ギャラップ社は、この個人の強み(つまり、自分の強み)について長年の研究を行っている機関だ。
1. 人の才能(人の強み)は1人一人独自のものであり、永続的なものである。
2. 成長の可能性を最も多く秘めているのは、一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である。と述べている。ここで言う才能は、マイケル・ジャクソンの音楽の才能というような非常に特異で世界的に有名なものではない。
ここでいう才能(強み)は、誰もが持っている「習慣的に行っているビジネスの効率を上げる習慣的な行動」であり、例えば、人の名前を覚えるのが得意、というものである。
この自分の強み(=才能)を活かして仕事することにより、他の人とは全く別次元の非凡なビジネスパフォーマンスを発揮できる可能性があるのだ。
マネージャーであれば、自分の強みを知り、部下の強みを知り、他のチームの構成員の強みをすることによって、企業は大きく成長できる。
次に出てくる質問としては、自分やチームメンバーの強み(=才能)は何であるか?ということだ。これに関しては、ギャラップ社のオンラインテストを受検することで診断できる。なおこのテストは「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」に付属してくるコードで受検することが出来る。
自分の強みを活かして、是非とも成功するビジネスライフを送ってほしいというのがこのポストのテーマである。
■ ギャラップ社の強みに関する書籍の紹介
自分の才能=強みは何であるか?というストレングス・ファインダー(強み発見テスト)へのアクセスコード付きの書籍。強みの種類の解説。その強みをどのように活用して行けばいいのかなどを解説している。
強みを活かしたリーダーシップを解説した書。自分の強みだけではなく、強みを活かしたリーダーに向けての書籍。ストレングス・ファインダー(強み発見テスト)へのアクセスコード付き。書評はこちらから。
強みを活かした組織の運営方法に関して述べた書籍。ここでルールを破れといっているのは、「固定観念を捨てて、強みを活かした組織運営にしたほうが良い」と考えて良いだろう。尚、この本にはオンラインテストのコードはついてこない。書評はこちらから。