失敗から学べ - 米国IT企業の歴史から学ぶ成功の法則
2019/1/23 2000年代初版
ロングセラーなビジネス書として「失敗の本質」という本がある。日本を代表する経営学者である野中郁次郎氏も共著者として名をつらねるこの本は、第二次世界世界大戦中の旧日本軍の組織的な行動、決断過程の問題点な ...
最高の経営判断からビジネス成功のヒントをつかむ - ありえない決断
2020/10/20 2010年代初版
最高の経営判断。良い経営判断。それはどんな経営判断であろうか? その多くは、判断した時には賛否両論、いや、否のほうが多かったかもしれない決断かもしれない。しかし、その判断なかで成功した経営判断は、歴史 ...
実際にビジネスがどう動いているのか? ヤバい経営学
2019/1/25 2010年代初版
ヤバいという言葉でまず最初に思いついてしまうのが、ヤバい経済学。 経済学の常識を超える「ヤバいネタ」を統計的分析に基づいて解説した、経済学を面白くした世界的に大ヒットだ。 「ヤバい経営学: 世界のビジ ...
行動経済学が明かす、不合理な消費行動
2020/11/8
行動経済学という分野がある。実際の消費者の行動を観察することで人間がどのように選択・行動するかを明らかにしようとする分野だ。 従来の経済学では、人間は経済合理性に基づいて選択・行動するという前提で考え ...
デザイン思考がイノベーションを支える
2019/2/3 2000年代初版
IDEOという会社をご存知だろうか? IDEOは、アメリカの西海岸、シリコンバレーに本社を置く、デザインコンサルティング会社である。 デザイン会社といえば、単に広告のデザインや製品のデザインの作業を行 ...
アメとムチのモチベーション理論からの脱却すすめ
2019/2/3 2000年代初版
アメとムチ、あまりいい意味では使われないが、「報酬を望み懲罰を恐れる」ということであろうか。そして、このアメとムチという考え方が、現代においてモチベーション(やる気)を考える際に根本にあると言っていい ...
アジャイル開発とその代表手法スクラムを学ぶ
2020/10/29 2010年代初版
アジャイル開発と聞けば、それはシステム開発の手法で、多くのビジネスマン(つまり、開発者以外)は関係ないことと考えるかもしれない。ただ、このアジャイルという考え方は、現代ビジネスにおいて非常に重要な考え ...
神秘的な企業:レッドブルの秘密に迫る - レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか
2019/2/3
レッドブルは謎に満ちた雰囲気がある。レッドブルは実にメディア露出が多い。F1でのレッドブルチームを初めとして、さまざまなエクストリームスポーツをサポート、そして、いろいろなイベントを開催している。 そ ...
成功へのアプローチの基本は小さく賭けること
2020/11/11 2010年代初版
本書の題は、「小さく儲けろ」ではなく「小さく賭けろ」である。 成功した企業は、「みんな小さく賭けて、素早い失敗、素早い学習をして、それが大きな成功につながっている」という様々な事例を紹介している。アマ ...
ティッピング・ポイントとは?
2020/11/11 2000年代初版
ティッピング・ポイントという言葉を知っているだろうか? ティッピング・ポイントとは、「物事が爆発的に広がりだす瞬間のポイント」と訳せるだろう。ある特定のしきい値を超えると物事が伝染病のように爆発的に広 ...